妹の腕に手を絡ませ、至福の表情のめいちゃん。
実家では私が子どもの頃からずっと犬と猫を飼っていました。
先代の元野良猫ゴンちゃんを亡くした時
(自分の年を考えると)生き物はもう飼えないと言っていた母。
一昨年コロナで人と会うことがめっきり減って、一人で過ごすことが多くなりました。
それを見て「このままだと、なんかやばいそ」、と思った私と妹。
「飼えば?」と言ってやってきたのがメイちゃん。
保護猫カフェから来ました。
何だか、犬みたいな猫なのです。
人懐っこくて、トイレやお風呂にもついてきます(笑)
母の相棒、心の支え。
メイちゃんがいるおかげで、母はなんとか独り暮らしができる。
メイちゃんよ、ばあちゃんを頼んだよ。
よろしくね。
実家をあとにするときは、いつもメイちゃんにそう挨拶してから帰ります。