今日はクリスマスイブ。
娘たちがまだ幼かった頃の話。
毎年クリスマスの少し前になると娘たちはサンタさんに手紙を書いていました。
今年一年いい子にしていたかどうかと、プレゼントの第一希望、第二希望。
もしいい子でなかったら、来年はいい子にするのでプレゼントをよろしくお願いしますというような内容でした。
そしてイブの夜、その手紙の横には缶ビール。
私が
「サンタさんは世界中を回ってきっと喉が渇いてるから、ビールを置いておいたら喜ぶかもね。」
と言ったからです。
翌日、机の上には空っぽになったビールの空き缶とプレゼントの包み。
それを見つけた時の娘たちの嬉しそうな顔!
その顔を見て、私たち親もなんとも言えず幸せな気分になったものです。
昔々の家族で楽しんだクリスマスのお話しでした。